どうして成長する必要があるのか
成長する必要性はいくつもあるが、
その一つは、
将来、自分が
「この人と一緒に居たい」
と思う人に選んでもらうため。
社会人になると、学生の時とは違って遊ぶ友人の数が少なくなることがほとんど。
学生の時は10人前後の友人と遊ぶことが多かったとしても、社会人になっても遊ぶ友人の数は2〜3人が平均だと思う。
しかも、
学生のときは毎週会えていた友人も、職場が県外になったり、仕事の都合だったり、結婚をして会える頻度は確実に減っていく。
あなたは、
そういう環境を乗り越えてでも会いたい2〜3人に選んでもらえる自信はありますか?
仕事でももちろん、たくさんの社員の中から
「こいつはうちの会社にいなくてはいけない」
と会社に選んでもらわなければ、しっかりとしたお給料をもらうことはできないし、
結婚に至っては、相手にとって人生でたった1人の大切な存在として選んでもらわなければいけない。
このふるいにかけられた時、成長をせず生きていく人が選ばれると思いますか?
確実にNOです。
学生時代は、
楽しい人でいれば友人がいたかもしれない。
気の合う趣味があれば友人がいたかもしれない。
でも、それだけの人は、
楽しくて、気の合う趣味があって、居心地が良くて、真剣にな話が出来て、一緒に居て成長を感じられるような、
複数の魅力を持った人に残念ながら負ける。
だから、
なるべく早い時期から成長していくべきだ。
「今のままでいいや」
って、現状に満足している暇はない。
もちろん、
今この瞬間を味わうことは大切。
でも、それだけでは「選んでもらえない未来」が待ってい
る。
あなたはどっちの未来を選びますか?