学校教育について
学校の先生の教育についてかなり落胆していることがあって、
とにかく知識と工夫がなさすぎること。
授業中にうるさくしてしまったり、歩き回ってしまう生徒に対して声を荒げて怒り、
それでも変わらなければ、
怒るのをやめて、その子たちを放ったまま授業を進める。
なんですかこれは。
まず、言葉で生徒に納得してもらう技術もないから怒る。
あなたが生徒に伝えたいことは何ですか?
怒っているということですか?
あなたが生徒に学んで欲しいことは何ですか?
人を動かすときには怒ればいいってことですか?
全然違いますよね。
「授業中に静かにしないと、みんなの学びの機会が減ってしまう。それはみんなの成長にとって良くないこと。だから、お互いが成長するために静かに勉強することに協力して欲しい。」
ということを、伝えなければいけないんじゃないですか?
まず、教育現場に残っている「怒ること、叱ることは必要」
という間違った考えを捨ててください。
そして、
その上でそのまま放っておくのはただの放任主義ですよね?
放っておくなら、なぜ最初から怒るんですか?
自分のクラスにきちんと責任を取りなさい。
たしかに、学校の先生だけが悪いんじゃない。
学校の先生を育てる機関の問題は大きい。
でも、
何かのせいにしてては変わらない。
一人ひとりの先生が学びを深め、実施を重ね、レベルアップしていかなくては。
せめて、
子どもたちと目標の一致をし、それに向けて話し合いを通して進める技術くらい知ってなきゃ。
あなたたちは、
学校の先生っていう肩書きがなくなったとき、
子どもや保護者に認めてもらえる教育ができますか?
先生という立場にふさわしい知識と技術、経験を持っていますか?
成長しようとしていますか?
もちろん、素晴らしい先生もいる。
もちろん、人は誰だって完璧じゃない。
でもね、
あまりに最近の学校教育の酷さが耳に入り、
このままじゃ子どもたちの未来、日本の未来が危険だと思って書きました。
私も頑張ります。一緒に頑張りましょう!