影響し合わないのは無理
相手と自分、
影響し合わないのは無理。
相手の行為が自分に少なからず影響を与えるし、
自分の行為が少なからず相手に影響を与える。
だから、
自分の行為が相手や社会に与える影響には、神経を使った方がいい。
相手に良い影響を与えるから、自分に良い影響が返ってくる。
で、
「行為」
というのが重要で、
例えば、こちらが怒りを感じていても、相手がそれに気づかなければマイナスな影響はない。
だから、
常に心から「善い人間」でいるというよりも、相手が受け取る心理的影響を考えて行為をすること。
もちろん「善い人間」でいられるに越したことはないが、
人間関係を作るのは「行為」だ。
陰性感情を感じてはいけないのではなく、
陰性感情を使って相手を動かすことが良くない。
そしてこれは人格ではなく、
コミュニケーションだ。