相手が子どもでも大人でも、
思考の邪魔をする人が多い。
例えば、相手が何かを考えているときに
「こうでしょ!」
「こうしなきゃ!」
っていう余計なお節介。
これ、ほんとうに邪魔だからやめてあげて。
人は普段考えていないことを考えるとき、深く考えるとき、答えを出すまでに当たり前だが時間がかかる。
これを、
「あ、この子(人)困ってる。私が助けてあげなきゃ。」
って思って邪魔をしてしまう人がいる。
もちろん、
その根本にあるのは「相手のためになりたい」という愛だから、そこは喜ばしいこと。
しかし、
そのやり方では相手の考える力はつかない。考える力がつかなければ成長がないし、成長がなければ幸せにならない。
つまり、
思考を邪魔することは、相手を不幸にする。
だから、
相手が考えてる時間は、穏やかに待ってあげて。ゆっくり考えて大丈夫っていう雰囲気(もちろん言葉で伝えてもOK)で待ってあげてほしい。
これだけで変わることたくさんあるから。
それ以上に相手の思考を助けるためには、コーチング・カウンセリングスキルが必要だ。