お客様からお金をもらうことをためらう人がいる。
罪悪感みたいな感じかな?
「こんなにお金をもらうのは申し訳ないから、売れません」って。
私が思ってる「お金」って、サービスを提供する側への
・信用
・期待
・感謝
の数値。
お金をもらうからこそ、今自分がしてるサービスがどれくらいお客様のためになれているかがわかる。
だし、お金をもらうからこそハンパない責任感が生まれる。
これがなかったら、めちゃくちゃ怖い。
だって、
お客様は口ではなんとでも言えるもん。
「よかったです」
「またお願いしたいです」
「感謝してます」
って。
それを信じても、高いレベルでこちらのサービスを見つめることはできない。
でも、
お金を払うってなるとお客様は本気。
いくら表面ではいいことを言ってくれても、満足してくれなければお金は払ってくれない。
だから、
お金をもらえるレベルまでサービスを磨き、サービスや商品の価値を伝えることが大切。
これだけのことをしてるんだから、お金をもらうのが対等って思えるようにサービスや商品を磨く。
そして、
いくら良いサービスができても、それを伝える技術がなければ、誰にも知られずに終わってしまう。
お金をもらうのが悪いってためらうのは、
自分のサービスや商品に自信が持てていないか、
評価されることから逃げてる。
もちろん、
なんの価値もないものを高値で売るとかは問題外だけど、
お客様のためになるものなら、
それについての知識を身につけ、そのお客様にとってどういう風に役に立つのかの提案ができるようにし、改良と改善を繰り返して責任をもって寄添い続ける。
お金は、
自分への評価。
良い評価は喜んで受け取ろう。
お金をもらうことをためらう人へ。
大丈夫、どうせ悪いものは買ってもらえないから。
もし一時的に買ってもらえても、ずっとは買ってもらえないから。