心と羅針盤

子どもへの教育力、リーダー・カウンセラーとしての対人援助力を磨きたい方に向けて発信しています。18年間で800人以上の子どもと親に対する学習アドバイス・不登校や人間関係等のカウンセリングを実施。個別指導の学習塾オーナーが書く「教育」と「コミュニケーション」のブログ。

勉強はなぜ大切か

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いしますm(__)m

 

ちなみに元旦に引いたおみくじは中吉でした。

なぜ毎年出ない大吉。・゜・(ノД`)・゜・。

 

さて、今日のテーマ!

 

普段うちの生徒たちからこんな声をもらいます。

 

理科って大人になって使うの?」←たしかに

 

英語やったって話せる様にならないじゃん!」←だよね

 

勉強めんどくさい」←わかるよ

 

たしかにそうだと思います。それも現実。

 

でも、そうとだけ思ってる子は「視点」が足りないだけ。周りの誰かが教えてくれなかっただけ。

 

勉強って「視点を作る」こと。

 

どんな教科でも、問題に取り組む時は

 

どうしてできた?

どうしてできなかった?

どうやったら解ける?

どうしたらもっとスピード上がる?

どうしたらミスがなくなる?

何がいけなかった?

何が良かった?

何があればできる?

他の人はどうやってる?

同じ間違えを繰り返さないためには?

 

って考える。

 

これって、誰の人生にも必ず出てくる「壁」を乗り越えるために絶対に必要な視点。

 

人間関係でも、仕事でも、スポーツでも、この視点を使って考えれば乗り越えられる。

 

でも、こういった視点を普段使ってないのにいきなりやろうと思っても無理。

 

料理をしたことがない人がいきなり何か作ろうとしても出来ないのと一緒。ん...?おれやん(´⊙ω⊙`)

 

普段から取り組んでいなければ身につきません。反復練習ですね。

 

だから、日々の勉強は絶対必要なんです。

 

レベルの高い問題に取り組んだり、高い目標に向かって取り組んだり、難しい環境で取り組んだりすればその分力が付く。

 

もちろん勉強が大切な理由は他にもたくさんあります。

 

今日はそのうちの一つだけど、

今私がこの仕事をしている上で一番大切にしている考え方。

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※京都に向かう高速。左手はナガシマスパーランド(助手席です)