部下が話しやすくなるために
仕事場において、
上司が話しやすい人柄であることは、仕事のクオリティを上げるだけでなく、職場の居心地にも繋がる。
そのために、
上司は笑顔で、部下を否定せずに接することができるかが大切。
いつも不機嫌そうにしてたら話しかけにくいに決まってるし、部下は上司に怒られないように考え、行動してしまう。
それだと、考えの枠が縮まって斬新な考えは生まれにくいし、何より部下は萎縮して仕事をするようになる。
それでいい質の高い仕事をするのは無理があるね。
たとえ、
部下が考えた内容が理にかなっていなかった場合でも、考えてくれたことを喜び、感謝をしたい。
そうすることで、
考えることに対して積極的になってもらえる。
ただ、
意識したいのは、面談やミーティングのときだけそれをしてもだめってこと。
部下は、普段の上司を見てる。
だから、
日常笑顔がなかったり、他の部下に対してマイナスな態度をしていれば、そういう人なんだなって思う。
そんな上司が、
面談やミーティングのときだけ笑顔でプラスな接し方をしても、部下は心を開かない。
人は誰かに接するとき、
「こうしたらあの人はこう反応するな」っていう予測を立てる。
この予測は、日常見てる相手の行動から作られる。
だから、
上司は日常から、笑顔とプラスの言動を心がけ、話しやすい人柄でいることが大切。