科学的メソッドだけでうまくいくか?
お久しぶりです。
いやぁ、一旦書かなくなると習慣化が途切れますね笑
筋トレも毎日した方が習慣化できるように、やはりブログも「ほぼ」毎日更新しようと思います。
さてさて、
最近は、科学的エビデンスと自らの経験を、どう自分の中で採用するかを考えていました。
YouTuberでも科学的エビデンスを話す方が増えています。
では、科学的エビデンスだけを信じて採用すればいいのか。
答えはNOです。
科学的エビデンスは、多人数の行動とそれに結びつく結果からできているので、汎用性は高いです。
しかし、
それだけでは世界は説明できません。
それが実際に効果的なのかは、自ら経験しなくてはいけません。
テニスの参考書を買って、サーブやストロークの仕方がわかった気になっても、実際やってみてうまくハマる人もいれば、その打ち方が合わない人もいます。
科学的エビデンスと経験の効果的な活用法は、
「科学的エビデンスをもとに実行し、それを経験によって批判し、そこから法則をつくる」
ことです。
科学的エビデンスだけを信じて経験を信じないのも、経験だけを信じて科学的エビデンスを信じないのも、どちらも片羽だけの鳥のように羽ばたくことが出来ず、世界を知ることはできません。