心と羅針盤

子どもへの教育力、リーダー・カウンセラーとしての対人援助力を磨きたい方に向けて発信しています。16年間で700人以上の子どもと親に対する学習アドバイス・不登校や人間関係等のカウンセリングを実施。個別指導の学習塾マネージャーが書く「教育」と「コミュニケーション」のブログ。

選択に迷ったら

生きていく中で、

 

選択に迷うことはたくさんある。

 

どちらを選べばいいか判断できることはいいけど、そうでないこともある。

 

Aを選んだらどんなメリットがあり、デメリットがあるか、

 

Bを選んだらどんなメリットがあり、デメリットがあるか、

 

考えても考えてもわからないことがある。

 

いくら考えても決断ができない時点で、どちらにも同じくらいのメリットとデメリットがあるということ。

 

そういうときは、

 

自分が決めた選択を「正解」と決め、「正解」にしていく。

 

例えば、

 

あの時Aを選んだおかげで今がある。

 

というように考える。

 

こう考えられるためには、選択をした後の人生の中でプラスな出来事を見つけることが必要になる。

 

つまり、

 

自分が決めた選択を正解と決め、その後の人生で意識的にプラスな出来事を探す。

※プラスなことは意識しなければ見つからない。マイナスなことは、そのまま続くと生命に危険を及ぼす可能性があるため無意識で見つけられるが、プラスなことはなくても命に関わることがないため意識しないと見つからない。

 

そして、

 

プラスな出来事を意識的に見つけた時、「過去にあの選択肢を選んだから今がある」と考えることで、選んだ選択を正解にしていく。

 

これができれば、

 

選ぶことが怖くなくなる。