集中するためには?
勉強でも、
仕事でも、
結果を出すためには集中力が必要。
では、この集中力をだすためにはどうしたら良いか。
大切なのは、興味・関心のないことに集中することは無理ということ。
自分にとって、
これをすることでどんなメリットがあるのか。
また、
どんなデメリットを防ぐことができるのか。
という「目的」を認識する必要がある。
これを、勉強や仕事をする前にはっきりさせてから取り組む。
自分一人の時は、紙に書き出すと思考が整理されるからおすすめ。
先生などの教える立場の人の場合、それぞれアドバイスできることがあればし、また問いかけによって生徒・部下からアイデアを引き出すことに重点を置く。
その際、リアリティのあるイメージをする(またはしてもらう)と、人は感情が湧くためやる気が出る。
そして、
時間が経って集中力が切れかけたときに、先ほどのことを思い出すと、切れかけた集中力が戻る。
この際、
一人の場合はメモに書いておき、集中力がれそうなときにそれを見る。
勉強を教える先生の場合は、問いかけ(なんのために勉強してるんだった?)によって、それを思い出してもらう働きかけをする。
それでも集中力が出ない場合は、「目的」の設定がうまくいっていない可能性が高い。
その際は、目的を再設定することに戻る。
つまり、
目的の設定と、それを集中力が切れそうな段階で思い出してもらうことが大切。