柔軟性
基礎はとても大切。
まずはそれを徹底し、いつでもどんな環境でも同じパフォーマンスを出せるようにする。
そうすることで、
安定したクオリティを出し続けることができ、相手に信用と安心を与えられる。
でも、
そこから上を目指すには、その瞬間の環境、相手の状況に合わせて柔軟にやり方を変えることが大切。
その際、基礎の「本質」を見失わなわずに、「方法」を変える。
例えば、
相手に自信を持ってもらうためには「承認(相手の貢献に対する感謝など)」が大切だけど、
本質をずらさなければ、叱ることでもそれができる。
「おまえはそんなもんじゃないだろ!おれはおまえならできるって信じてるぞ!!」
こう叱られて、
「あの人に叱られて傷ついた」
っていう風にはならないと思う。
この伝え方なら、「承認」という本質をずらさないまま叱ることができる。
こういったように、
本質を見失わず、その瞬間の環境や相手の状況によって方法を変えることが柔軟性(センス)。