心と羅針盤

子どもへの教育力、リーダー・カウンセラーとしての対人援助力を磨きたい方に向けて発信しています。16年間で700人以上の子どもと親に対する学習アドバイス・不登校や人間関係等のカウンセリングを実施。個別指導の学習塾マネージャーが書く「教育」と「コミュニケーション」のブログ。

スランプのときは

スランプと感じたら、

 

・最低限死守したいラインを決める。

 

・過去うまくいったときのことを、意識、感情、行動、周りの環境レベルで思い出す。

 

・スランプになってよかった点を考える。

 

この3つをやってみてほしい。

 

スランプだからといって、今までやったいたことが全てできなくなるわけじゃない。

 

最低限死守したいラインを決め、

 

その期間に改めて過去を振り返り、うまくいっていたときを再現できるように意識化する。

※振り返ることで思考がぐるぐる同じところを回ってしまう場合は、この工程はとばす。

 

そして、スランプになったからこそ良かった点を考え、次はどうやってやってみるかを決める。

 

この、「次はどうやってやるか」が決まれば、あとはワクワクが生まれ、行動するエネルギーに変わる。

 

スランプはいいこと。

 

スランプがなければ、改めて自分をブラッシュアップしようとは思わないから。