心と羅針盤

子どもへの教育力、リーダー・カウンセラーとしての対人援助力を磨きたい方に向けて発信しています。16年間で700人以上の子どもと親に対する学習アドバイス・不登校や人間関係等のカウンセリングを実施。個別指導の学習塾マネージャーが書く「教育」と「コミュニケーション」のブログ。

問題を起こす子どもの責任は誰にあるのか

子どもが、

 

家庭で問題を起こすのは、親の技量不足。

 

学校で問題を起こすのは、学校の技量不足。

 

塾で問題を起こすのは、塾の技量不足。

 

 

この意識を持てなくては、子どもの行動を変えることはできないと思う。

 

 

家庭で問題を起こすのは学校の先生のせい

 

学校で問題を起こすのは家庭のせい

 

塾で問題を起こすのは親や学校のせい

 

そうかもしれんけど、

 

どうしようもできないことのせいにしても、何も変わらない。

 

だから、

 

そこに原因を見つけてもいいけど、常に責任はこちらで引き受ける覚悟が必要。

 

いつも触れられるのは自分だけだから。

 

じゃなきゃ、いつまでも子どもの問題は人のせい。