夢の描き方・叶え方(ディズニー・ストラテジー・モデル)
今年も残すところあと二日ですね!
今年一年はどんな年でしたか?そして、来年はどんな一年になったら最高ですか??
私は職場のスタッフの強みや価値観をたくさん見つけることができました。一人ひとりが間違いなく最高で、来年もこのメンバーだからこそできるやり方で、生徒の夢の実現をサポートしたいと思っています。
そして、仕事を超えてメンバー一人ひとりが、お互いの夢を応援し合って進んでいく。そんな職場にしたい!
さて、年内最後のテーマは「夢の描き方・叶え方(ディズニー・ストラテジー・モデル)」です。年明け前にふさわしいテーマですね!←自分で言うな
ディズニー・ストラテジー・モデルとはNLP(神経言語プログラミング)の技法で、あのディズニーランドを設立したウォルト・ディズニーの内的世界をモデリングして作られた技法です。
ディズニー・ストラテジー・モデルには三つのポジションがあります。
①ドリーマー(夢想家)
何の制約もなかったとしたら、どうなったらいいか。何でも手に入るとしたら、何が欲しいか。魔法の杖があったとしたら、何をしたいのか。/子どもの心で考えるポジション。
②リアリスト(現実家)
夢・目標達成のために、どうしたらよいか。いつまでに行うのか。そのために何が必要か。/大人の心で考えるポジション。
③クリティック(批評家)
本当にできるのか。協力者はいるのか。進捗は間に合っているのか。/建設的な立場から分析をし、批判的に考えるポジション。
この三つのポジションをバランスよくとることが、夢を叶えるために時にとても大切です。
自分の中にこの三つのポジションを持つことをしたいですが、組織であればポジションを割り振ってもいいですね。
もう一つ、このポジションから入ると夢を描きやすいというコツがあります。
それは、
子どもの心で①ドリーマー(夢想家)のポジションから入ること。
人は良くも悪くも、成長するにつれて知識や経験が増え、大人の心を持つようになります。でも、最初から大人の心で現実的に考えると夢は描きにくいです。
夢を描くときは子どもの心で考えます。その方が絶対ワクワクするし、ワクワクがあれば継続できます。
そして、言葉で考えているだけでは感情は沸きにくいので、その夢をできるだけリアルに、臨場感をもってイメージします。
夢が叶ったその光景、叶う場所はどこなのか、叶ったとき誰が喜んでくれているか、何と言ってどんな表情で喜んでくれているか、その時どんな気持ちなのか、それがどんなことに繋がっていくのか。
ウォルトは自分の中に描いた夢を現実にしました。私たちにも絶対できます。
今年から始めたブログ、いつも読んでいただいている方、貴重な時間を使って読んでいただいて本当にありがとうございます。
いつも読んでます!
1時間ずっと読んでました!
最近アップされてないですよ!笑
という声ももらい、本当に嬉しかったです。書き続ける勇気をもらいました。ブログをスタートするか迷ったけど、始めてよかったって思えた☆
このブログを読むために使ってくださっている時間以上の価値を提供できるよう、来年も本気で書いていきますので、よろしくお願いします。
それではお身体に気を付けていただき、良いお年をお迎えください。
H28.12.30
メンタルコーチ 神谷 竜一