自分の非言語が相手に与える影響
いかがお過ごしでしょうか?
昨日はクリスマスでしたが、今年もサンタクロースは来ませんでした(´;ω;`)
どうか来年は来てください、、
Macbookが欲しいです、、、
さて、今日のテーマは「自分の非言語が相手に与える影響」です。
人はコミュニケーションにおいて「言語」と「非言語」を使っています。
言語とは文字通り言葉、
非言語とは表情やしぐさ、声のトーンなどです。
そして、人はこの非言語から受ける心の影響が圧倒的に大きいです。
挨拶を無表情で言うのと笑顔で言うのとでは、相手の受け取り方が変わるのはわかりやすいですよね。
また、私は教育業界にいるので生徒に夢を聞きます。
その時も非言語をとても意識しています。
私が11年生徒たちに関わってきた経験から、非言語が違うだけで起きるシチュエーションをお伝えします。
例えば表情もなく、低いトーンで淡々と以下のように聞いたシーンをイメージしてみてください。
先生:〇〇君夢あるの?
生徒:先生になりたいです。
先生:へー、そうなんだ。どうしてなりたいの?
生徒:いやとくに理由は・・・
次はニコニコした笑顔で、相手よりも少し高い声のトーンで手でしぐさもつけて聞いた場合、
先生:〇〇君夢あるの?(^^)
生徒:先生になりたいです!
先生:へーー!!そうなんだ(*´ω`*)どうして先生になりたいの!?
生徒:小学校の時にこんないい先生がいてね!
どうでしょうか?
話している内容は同じです。しかし、非言語が違うだけで相手の心の状態が変わり、心をオープンにして話をしてくれるようになります。
コツは相手よりも少し良い心の状態でコミュニケーションを取ること。たったこれだけでも変化が起きます。
反対に相手が良い心の状態で話をしてくれた時、こちらがそれよりも低い状態でコミュニケーションを取ると、
「一人で舞い上がってるみたいで恥ずかしい・・・」
と思わせてしまい、せっかく心をオープンにできる場面を閉ざしてしまいます。これではもったいない。
場面によってはあえてこちらが心の状態を低くし、相手を落ち着かせるというやり方もありますが、基本的には相手よりも少し良い状態でコミュニケーションを取る方が相手と良い関係が築けます。
自分のどんな非言語が相手にどんな影響を与えるか、日々分析したいですね!