〜心と羅針盤〜

思考・行動に変化を求める方、対人援助に関わる方に向け、教育業界10年以上の経験と、心理学を取り入れた「教育」「コミュニケーション」について書いています。

ありのままの自分でいい時と、そうでない時

昨今、

 

ありのまま

 

が良いという映画や曲が人気がありますが、全てにおいてありのままでいることに私は反対。

 

みんながみんなありのままでいたら、社会はぐしゃぐしゃになってしまいます。

 

「自分の思っていることは言う」

「感情や気持ち通りに行動する」

 

ということを相手に対してありのまま表現すれば、相手を傷つけたり、受け入れてもらえないことが増えるでしょう。

 

もちろん、自分の考えや意見は持っておきますが、それを調理したいんです。

 

私はよく、人を野菜に例えて考えます。

 

例えば、ジャガイモを調理せずお客様に出すレストランがあるでしょうか?

それは相手に対して失礼です。必ずお客様に合うように調理されています。ありのままでは受け入れてもらえません。

 

みんな、一歩でも家を出れば調理した自分でいた方が良いと思うんです。いや、家族や兄弟でも。

 

調理した自分だからこそ相手に合わせた行動ができ、協力ができ、一人ではできないことが達成できるのではないでしょうか?

 

人間関係の中で、

 

「ありのままでいられない」

「素が出せない」

 

っていう人がとても多いように感じます。それでいいんです。出さなくていい。

 

で、ありのままの自分でいるときは一人のとき☆

自分の過去・現在・未来の気持ちに向き合い、自分らしく作戦会議をしたり、リラックスする時間。

 

この使い分けができたら、もっともっと毎日が過ごしやすくなると思うんです。