心と羅針盤

子どもへの教育力、リーダー・カウンセラーとしての対人援助力を磨きたい方に向けて発信しています。16年間で700人以上の子どもと親に対する学習アドバイス・不登校や人間関係等のカウンセリングを実施。個別指導の学習塾マネージャーが書く「教育」と「コミュニケーション」のブログ。

自己否定の前提

自分なんて

 

って思って、

 

だめだだめだ

 

って思って、

 

辛くて苦しくなったことあるよね。

 

そんな風に思うと、自信がなくなって、消極的になる。

 

でもさ、

 

よく考えてみて。

 

どうして自己否定するの?

 

それって、

 

 

 

「いい加減にしろ!お前ならもっとできるだろ!!」

 

って思ってるからだよね?

 

もっとできるって思ってなかったら、自己否定なんかしない。

 

自己否定って、めっちゃ立派な自己肯定。

 

自分のこと信じてる証拠。

まだまだだ

経験も知識も重ねてきた。

 

でも、

 

まだまだだ。

 

うまくいかないことなんて山ほどある。

 

うまくできてたのに、できなくなったことも山ほどある。

 

悔しい。

 

もがいた先に、過去や今よりも成長できてる自分を信じて、もっとやるしかない。

 

ほんと、まだまだだ。

久しぶりに

今日は久しぶりに、愛知県で働いていた時のスタッフと飲みに行ってきた。

 

年下なんだけどね、周りの人を心から尊敬できるところ、

 

ほんとすごい。

 

たくさん刺激をもらって、とても楽しかった☆

 

「4年前、採用していただいてありがとうございました(*^ω^*)」って、

 

あほか、

 

こっちがだよ。

 

こうやって、出会ってからそのあとも関係があること、嬉しいね。

 

忙しかったり大変なとき、いつもこういう嬉しいことがある。

 

この前は、今の先生たちがサプライズで誕生日を祝ってくれた。

 

ほんと嬉しくて。

 

うん、この仕事しててよかったな☆

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何をやるかも大切だけど、誰とやるか

自分の適性や好きなことを仕事にするのは大切だけど、

 

きっと最後は誰とやるか。

 

想いや考えが同じ方向性の人と、

 

やりがいを感じるときも、

 

楽しいときも、

 

辛くてやってられないときも、

 

誰と共有するかで仕事の質もプライベートも変わる。

 

職種やスキルだけじゃない。

学ぶ範囲

教育、経済、政治、心理学、マーケティングなど、

 

さまざまな学ぶジャンルがあるけど、

 

基礎知識はどの分野でも身に付けておいた方がいい。

 

社会に出ると多くの人と交流する場があり、会話のできる範囲からその人の信用が生まれる部分もあるから。

 

そして、

 

その中から自分が深く学びたい内容、求められる内容を極めていく。

 

それが、

 

「この分野だったらあの人に任せよう」

 

という、信用につながり、その人が活躍でき、求められる居場所に繋がっていく。

 

組織だったら、その専門分野を役割分担すればいい。

 

その方が効率がいいし、一人ひとりが活躍できる場面が生まれてやりがいも出る。

 

だから、すべてを極める必要はない。だし、生きているうちにすべてを極める時間はないと思う。

 

どの分野でも基礎知識は身に付け、その上でどの分野を専門的に学ぶかを考えたい。

読書の必要性

読書って、

 

その人に会わなくても、その人の考えと経験に触れることができる。

 

今はもう会えない過去の偉人にも会うことができる。

 

しかも、

 

本は著者が何回も何回も読む人に伝わりやすいように書いてるから、内容も研ぎ澄まされている。

 

同じことをグルグルと考えて抜け出せないときも、解決策が書いてある本はよっぽどある。

 

ニュートンが、

 

「私がかなたを見渡せたのだとしたら、それはひとえに巨人の肩の上に乗っていたからです」

 

と言っている。

 

意味は、

 

「先人の積み重ねた発見があるからこそ、それに基づいて新しい何かを発見することができる」

 

ということ。

 

本から学ぶことで、自分一人でなく、背景に自分を支えてくれるたくさんの味方をつくることができる。