心と羅針盤

子どもへの教育力、リーダー・カウンセラーとしての対人援助力を磨きたい方に向けて発信しています。16年間で700人以上の子どもと親に対する学習アドバイス・不登校や人間関係等のカウンセリングを実施。個別指導の学習塾マネージャーが書く「教育」と「コミュニケーション」のブログ。

自信のない時は

自信がない時

 

ってありますよね。

 

・やったことないから

・頑張ってるけど成功したことがないから

・今日は気持ちが落ちてるから

 

様々なシチュエーションでは、自信が持てる時とそうでないときがあります。

 

たしかに自信があることは良いことだと思います。

 

「あの時うまくいったから次も大丈夫!」と思えると次の行動にも積極的に移りやすいですよね☆

 

でも、そうじゃないときは行動が消極的に、気持ちは下がります。

 

そんな時は・・・

 

 

「過去にも、現在にも、未来にも、完全に同じシチュエーションはない!」と思ってみてはいかがでしょうか?

 

その時の相手の気持ちや状況、そしてこちらの気持ちや状況、すべて同じシチュエーションはないですよね。

 

そう考えれば、誰だって何かするときは全く初めてのこと。です。

 

誰しも「絶対大丈夫!」というシチュエーションはありません。みんな毎日チャレンジしてるんです。

 

自信があればそれでいいし、なくても、考え方次第でいかようにも心を前向きにすることは可能です。

 

自分の中にたくさん考え方を持っておくと良さそうです☆

過去・現在のやり方・考え方(思い込み)にこだわらない

何か行動をするとき、

 

私たちは過去の経験に基づいて行動することが多いです。

 

・こうしたら〇〇になった!

・〇〇はこうだ!

・ああいう風にやったらうまくいった!

 

など、過去・現在のやり方・考え方が自分を支えてくれていることはたくさんあります。だからこそ安心を得ている場合が多いです。

 

しかし、

 

これにとらわれると、それ以外のパターンが思い浮かばず、視野が狭くなってしまいます。

 

自分がどんな思い込みを持っているのかを客観的に見て、その思い込みを脱ぐことが時には大切☆

 

その時に、過去・現在にとらわれない本当の自分の自由意志で行動できるのではないでしょうか?

信用と信頼

※信用・・・相手の状況・状態を見て、信じることができるか判断をすること。

 

※信頼・・・相手の状況・状態は関係なく、相手の可能性を信じようとすること。

 

例えば、銀行は信用をもとにお金を貸すかどうかを決めます。これがなくては、会社が大きなダメージを受けてしまうからです。

 

しかし、教育で大切なのは

 

信頼 です。

 

たとえその人が今どんな状態であろうと、その人の可能性を信じたいんです。

 

・周りを傷つける

・何事にも否定的

・自信がなく消極的 etc

 

今のその人の状態しか見なかったら、上記のようなことが当てはまる人に対しては可能性が見れないかもしれません。

 

そんな時は、ハッピーエンドの映画をイメージしてみてください☆

よくありそうなハッピーエンドでいうと、

 

主人公は最終的にはヒロインと結婚して、幸せな家族と暮らす

 

こんなハッピーエンドを、心の中にイメージします。

 

この人が個性を生かして活躍できる場所はどこなのか?そこで誰と協力してどんな風に活躍するのか?こんな問いを心の中に持っておきたいです。

 

今は何事にも否定的だけど、この人は将来輝いて社会に立派に貢献する人になる・自分らしく、自分で決めた道を歩いていくって信じたいんです。

 

今はハッピーエンドから逆算したら、どこにいるのか?どういう風に乗り越えていくのか?

 

たとえ相手が自分のことをそう思えなくても、こっちがそれを信じ続けたら、相手の心が揺れるときが必ず来ます。

 

「え・・・私ずっとダメだって思ってたけど、あの人はできるっていつも言ってくれてるな・・・」

 

ってほんの少し気持ちが動いてくれたら、自分の可能性と、それを信じてくれる人がこの世界にはいるんだっていう自信と一緒に、ハッピーエンドに向けた旅の始まりです!

怒りは二次感情

怒りは二次感情と聞いたことありますか?

 

怒りが発生するときは様々です。

 

・待ち合わせに遅刻された

・相手が挨拶をしない

・馬鹿にされた

 

こういったときに怒りが発生することが多いと思います。

 

この怒りをもっと掘り下げていくと、根底には

 

「価値観」

 

があります。

 

・時間を守ることは大切だ

・挨拶は人として当然だ

・対等に見てほしい

 

などです。

 

人はこの価値観で自分の安心・安全を守っているので、これが脅かされそうになったり、傷つけられると、

 

不安・悲しみ・寂しさ・絶望などが生まれます。

 

ただ単に怒りしか見ていなければ、その感情を抑えられずに建設的でない行動をとってしまうことがありますが、その奥に潜む価値観本当の感情を見つめることで、怒りを使う以外の方法でそれを解決する手段が必ずあります。

今あるものをどれだけ使えるか

もともとコミュニケーションは好きだったし、

仕事柄探求もしてたけど、

 

もっと専門的に学んで、対人援助にも役立てたら思うようになりました。

 

今はコーチング・カウンセリング・NLPアドラー心理学をメインに学び、日常のコミュニケーションに取り入れていますが、

 

「まだ完璧じゃないからやらない」

 

「もっとできるようになってから発信しよう」

 

と思う時期もありました。

 

でも、

 

完璧はないし、科学だって解明されればまた未知の部分が出てくる。

 

今この瞬間の自分を必要としたり、頼ってくれる人も間違いなくいるんだから、

 

もっと学んだら・もっとできるようになったら

 

じゃなくて、

 

今自分が持っているものをどれだけ使えるか

 

にシフトしたんです。時間も有限だから。

 

ちょっとの勇気を持ってそれができたら、

 

間違いなく変わるから。

ブログスタート

こんにちは。

 

ここには日常

 

コミュニケーション対人援助について、コーチンカウンセリング心理学をベースにお伝えしていきたいと思います☆

 

これが正しいとかそうじゃないとかではないと思うけど、必要な人に届いたら嬉しい☆☆ 

 

そして忘れてた自己紹介。

 

名前:神谷 竜一(かみや りゅういち)

職業:学習塾教室長

好きなもの:コーチン

好きな食べ物:から揚げ・ハンバーグ

目標:本の出版情熱大陸に出る

夢:またブログ内で書きますb

 

こんな感じで、よろしくお願いします!